みなさんこんにちは【マカロンズPC】の管理人【T.maccarone(タクト・マッカローネ)】です。タクトは漢字だと【拓人】です。パソコンを使い始めて25年間、ずっとWindowsユーザーです。
パソコンばっかりいじっていたお陰で、人よりは詳しくなることができました。25年間、常にパソコントラブルは一人で解決しましたし、パソコンを仕事にしていた時期もあります。
今回その経験を活かして、Windowsユーザー向けにパソコンのトラブル解決に役立つ情報をブログで発信しようと、この「マカロンズPC」を開設しました。
ただし、ありきたりのトラブルを書いても誰も読んでくれません。そこで、検索しても誰も書いていない、でも誰かがきっと困っているニッチなトラブル解決法にフォーカスしてみようと思います。
とは言っても、果たして私がどんな人間か分からないと記事を読んで信憑性がないですよね。そこでこのページは私自身がどんなパソコン人生を歩んできたか書いてみました。
上の写真は茨城県守谷市在住の守犬です。ある人に言わせると、私に似ているそうです。
サイト情報
運営サイト名 | マカロンズPC |
サイトURL | https://www.tmaccarones.com/ |
運営者 | T.maccarone(タクト・マッカローネ) |
お問い合わせ先 | こちらから |
このサイトでは、主にWindowsの操作、トラブル、ソフトに関することを記事にしています。
大手メディアでは扱わないようなニッチな分野を狙い、めったに遭遇しないレアなトラブルの解決記事、大手メディアでは書けない裏技的な記事も書きます。
特にレアなトラブルでお困りの方のお役に立てたら、管理人としては望外の喜びです。
私とWindowsの25年間とは?
パソコン初日に世界的大事件がありました
その日は1997年8月31日でした。
私が生まれて初めてWindowsに触れ、ネットに接続し、ニュースサイトを見たとき、一番最初に飛び込んできたのは「ダイアナ妃」に関する不幸な事件の速報でした。
ダイアナ妃に訪れた不幸を到底信じられない私は、ネットって嘘ばっかりだな、と思いました。その日の夜、テレビで報じているのを見てやっと信じたくらいです。
私のパソコンデビューは世界的な大事件のあった日と重なり、忘れられないものとなったのでした。
意味もなくノートパソコンVAIOを持ち歩く男
当時の私は、デスクトップ2台とノートパソコン2台を持っていましたが、新しく発売されたソニーのノートパソコンVAIOがどうしても欲しくなり、必要がないのに買ってしまいました。
そのVAIOはB5サイズでマグネシウム合金に包まれた本体がすごくカッコいいパソコンで、これを持ち歩きたいと私は熱望したのです。
買ってからはどこに行くにも片手にノートパソコンを持ち歩く謎行動です。
コンビニに入る時もノートパソコンを片手に持っていくんですよ。当時の私はそれが「カッコイイ」と思っていたのですから、もう厨二病ですよね。
求人情報サイトを起ち上げてみた
当時の私は、東海地区に住んでいて肉体労働を伴うセールス業をしていました。その傍ら、あるジャンルに特化した求人サイトを起ち上げてみたのです。
仕事が終わると、スーツに着替えて、できる男を演出するためだけに買ったと言っても過言ではない値段だけはやたらと高い海軍が持つようなアルミケースなのかアタッシュケースなのか分からない謎カバンにノートーパソコンを入れて、求人広告取りの営業まわりをしていました。
思うように広告が集まらず、サイトを運営をしながら紙媒体を2回出したところであえなく資金はショートです。10ヶ月もたたずにアタッシュケースを持ち歩くできる男は普通の男に戻りました。
都内のメディア企業でパソコン指導の経験があります
それから数年後、とあるご縁で私は都内のメディア企業で働くことになりました。2000年代初頭の話です。
都心の華やかな職場で働いているキラキラした若い同僚からは「田舎から来たおじさん」にパソコンを一から教えるのか?とうんざり顔をされました。
しかし、パソコンに関して私は社内の誰よりも詳しく、逆に教えることの方が多かったものです。それで私は現場に出ることより、社内でパソコントラブルを解決することの方が多くなってしまいました。
自分のパソコンスキルってどうなの?とずっと思っていましたが、メディア企業の現場でも十分に通用することが分かり、自分のしてきたことは無駄じゃなかったと思ったものです。
法人のパソコン管理と保守の仕事をしていました
都内のメディア企業で働きながら、法人が仕事で使うパソコンの管理と保守の仕事が始められないか模索してみました。法人と言うと聞こえはいいですが、社員が数人っていう本当に小さな会社が相手です。
パソコンの保守、トラブル解決、周辺機の増設、社内ネットワークの構築などできる範囲で色々しました。
他人のパソコンをいじる訳ですから、それなりに勉強しました。パソコンスキルはこの時に磨かれたような気がします。
もっともほとんど儲からず、お客さんも増えずで開店休業でした。
【余談】ある分野の検索技術に関して私は日本一(多分)
詳しくは書けませんが、私は一時期とてもニッチな分野のメディア運営に関わっていました。
その当時、そのある分野は私たちのメディアが寡占状態だったので、社内でその分野に関する検索技術(ちょっとしたヒントから探し出す)が一番だった私が、当時の日本で一番だったと思います。
その「ある分野」は今では衰退しており、それを扱うメディアも同じく衰退しています。ですから、当時の日本一だった私が今も日本一だと、確信しています。
パソコン勘を磨いてパソコンに強くなる3つの方法
私が思うに、パソコンに強くなるにはパソコン勘を磨けばいいのです。
ではパソコン勘とは何か?
パソコンに関する感じ方、ひらめきのことです。このパソコン勘は、パソコンで苦労した分だけ磨かれます。
さらに言えば、失敗を繰り返せば繰り返すほどパソコンに強くなれます。この失敗に裏打ちされた経験則こそ最強のパソコン勘となるのです。
ではどうすればパソコン勘を磨くことができるの?その方法は3つあると愚考します。
1-パソコンで遊ぶ
パソコンはおもちゃです。ゲームもできるし、漫画も読めるし、映画も見れるし、YouTubeで好きな動画も見放題ですよね。
知りたいことを検索すれば、あっという間に答えを教えてくれます。
目の前にあるパソコンは小さなアミューズメントパークです。この小さなアミューズメントパークで一日中遊べば、パソコン勘は自然に磨かれます。
2-パソコンで学ぶ
パソコンで学べるものは無限だし、学び方だって無限です。
英語・数学・国語・理科・社会はもちろん、資格、デザイン、マーケティング、IT・ソフトウェア、自己啓発、ビジネススキルだってパソコンは強い味方になってくれます。
パソコン勘を磨くなら、何かを学習するのにパソコンを使い倒せばいいのです。学習が進むにつれ、あなたのパソコン勘も間違いなく向上しています。
3-パソコンで稼ぐ
学ぶと同様、パソコンで稼ぐ方法も無限です。
ネットで探せば、請負業務のマッチングサービスサイトが多数あります。イラストを売ったり、楽曲を売ったり、動画編集を請け負ったりと方法は色々あります。スキルなしでも稼ぐことも可能です。
YouTuberになってコンテンツを発信してもいいし、電子書籍の発行もできます。
パソコンで稼ごうと決めてパソコンで四苦八苦すれば、パソコン勘は磨かれます。仮に稼げなくても、四苦八苦した末に得たパソコンスキルはあなただけの財産になることは間違いないでしょう。
最後に
とどのつまりパソコンは触れば触るほど、詳しくなれます。パソコンは必ずトラブルを起こしてくれますから、解決する必要が生じます。トラブルを解決したとき、あなたは昨日よりパソコンに強くなっているでしょう。
本屋に行って難しい本を買う必要もありません。高いスクールに入る必要もありません。パソコンと触れ合えばいいのです。
私こと、T.maccarone(タクト・マッカローネ)も25年間パソコンと遊んでいただけで、パソコンを生業にし、情報を発信しようと思い、今に至りました。
当ブログでは、あなたの困ったに少しでも寄り添えるヒントを発信したいと願っています。